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書類の溶解処理|処理までの流れや料金事例を紹介

企業が取り扱う書類には機密情報を含むものが多く、処分方法を誤ると情報漏洩のリスクが高まり、企業としての信頼を損なう可能性もあります。

そこで、確実な処分をする方法として注目されているのが「溶解処理」と呼ばれる処分方法です。

本記事では、書類を溶解処理する際の流れを詳しく解説します。

あわせて、アズコムデータセキュリティがご提供する書類溶解処理の費用相場もご紹介するので、「機密書類を確実に処分したい」とお考えの方はぜひ参考にしてください。

書類の溶解処理とは?

書類の溶解処理は、書類を完全に溶かす(溶解)処分方法です。

溶かした書類は再生紙として再利用されるため、近年では持続可能な資源の創出方法としても注目を集めています。

関連記事:機密情報の取り扱いルールは?関連する法律も詳しく解説

書類溶解処分の一般的な流れ

書類の溶解処分は、次の流れで行われることが一般的です。

  1. 書類のお預かり
  2. 書類の溶解処理
  3. 溶解処理証明書の発行

書類のお預かり

業者や書類の量などによって方法は異なりますが、はじめに処分したい書類を箱に入れたうえで業者へ引き渡します。

書類の受け渡しは、郵送、または業者による引き取りが一般的です。

書類の溶解処理

お預かりした書類は、情報漏洩を防ぐ意味でもお預かりしたままの状態(無開梱)で専用設備へと入れられ、箱ごと溶解処理を行います。

溶解処理された書類は、再生紙を作る工程へと移ります。

溶解処理証明書の発行

溶解処理完了後、業者から「溶解処理証明書」が発行されます。

溶解処理証明書は、保存文書の監査などがあった場合に「機密情報を適切に処分をした」という証明にもなるため、必ず保管しておきましょう。

ただし、業者によっては溶解処理証明書の発行に対応していないケースもあるため、依頼する前に必ず確認をしておきましょう。

関連記事:書類処分業者の選び方と活用ガイド|安全・確実に書類を処分するためのポイント

機密文書の確実な処分ならアズコムデータセキュリティにお任せください!

アズコムデータセキュリティでは、セキュリティ教育を受けた自社スタッフが回収にお伺いし、提携処理施設まで無開梱で輸送、溶解処理を行っております。

また、溶解処理発行も対応しているため、万が一監査で証明書の提示を求められても安心です。

アズコムデータセキュリティによる書類の溶解処理の費用相場の一例をご紹介します。

ご依頼内容費用例
文書保管サービスをご利用の場合(東京23区内)1,500円/箱
(集荷廃棄料+溶解証明書の発行を含む)
引取り廃棄サービスのみを利用の場合
(東京23区内)
集荷廃棄料2,000円/箱+溶解証明書発行手数料3,000円/回

上記金額例は、処分する書類の量や、集荷へ伺う場所経路条件などで変更になる可能性がございます。

「より具体的な費用が知りたい」という方は、ぜひお気軽にアズコムデータセキュリティまでお問い合わせください。

ご希望のサービスに応じた柔軟なプランのご提案をさせていただきます。

関連記事:書類の溶解処理について詳しく解説

まとめ

企業が取り扱う書類には機密情報が多く含まれているため、適切な処分が求められます。

また、場合によっては監査時に「どのような処分方法を行ったか」という証明を提示しなければならないケースも多いです。

重要な機密情報を適切に処分し、監査対策もしたいとお考えの方は、ぜひアズコムデータセキュリティの書類溶解サービスをご検討ください。

厳重なセキュリティ環境下のもと、確実な書類処分をさせていただきます。

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